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HED.
HED. Disc – ボスフリーからトラック用変換
- 2009-10-05 (月)
- Custom & Maintenance | Fixie
さて、そんな土曜日を過ごし、OFF日と決めていた日曜日、ゆったりと過ごす。使ってないHED.のディスクホイールが転がってたので、この機会にピストで使えるようにしましょう。
最近のホイールじゃまず見かけない、このネジ切り。これは7速以前のホイールに採用されていたボスフリー用のネジ切り。フリーハブのカセットをそのままねじ込むんですね。フリーなので逆回転してもスプロケットは外れません。これにもピスト用のコグは取り付けられるんだけど、ロックリング用のネジが切ってないからバックが踏めない。それじゃ今回はピストで使えるように簡単に改造しましょう。
とりあえず、新品のシールドベアリングを入れました。スタンダードな外径28mm、内径12mmのものです。次に、有り合わせのシャフト、コーン等でホイールに仕上げちゃいましょう。
ディスクホイールはセンター出し工具がないとセンター出しにくいなあ・・・。あと、スペーサーをどれくらい使えばいいのかわからない。フレームに合わせながら120mm分確保します。日本特有の規格であるリアエンド110mmのフレームの場合は、ここでシャフトの変更とスペーサーの調節で使えるようになります。
このナゾのパーツ。コグ用とロックリング用のネジ山がしっかり切ってあります。現在、ボスフリーハブの流通がほとんどなくなってしまったので、この手のカスタムパーツは少なくなっているようですが昔はこの方法でホイールをピスト用にしてたようです。カラビンカの九十九サイクルさんでもワンオフでオリジナルパーツを製造してるそう。(ただ、パーツ代+工賃でけっこうな値段だった気が・・・)
さて、このパーツ、しっかりねじ込んでおかないとバック踏んだ時にはずれちゃうので万力を使ってパーツを固定、ホイールを思いっきり回します。といっても、自宅に万力が備わってるわけないので、タキザワに持っていくことに。2人がかりで思いっきり回して、ねじ込むねじ込む!もうとれねえよ!ってくらいねじ込む!
これでピストでも使えるようになりました。さて、このホイールどう使おうかな。
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HED.3 – ロード用からの固定化
- 2009-09-19 (土)
- Custom & Maintenance | Fixie
さて、割とアクセスの多かった「シマノ8~10速用HED.3リアホイールの固定化」について。
HED.3っていうのはタイムトライアルとかトライアスロン競技では割と有名なHED.社のトライスポーク。ツール7連覇のアームストロングが愛用していたという、あれ。もう相当な知名度になっていて、Yahoo!オークションなんかでもよく見かける。だけど注意してほしいところは「Fixxer Hub Converterで固定化できないものがある!」ということ。これを知らずに「ロード用でもピストで使えるんでしょ?」なーんて軽い気持ちで買うと失敗する例も。とりあえず、Surly社のFixxer Hub Converterを使用して固定化する手順はRev-Xをやったときのエントリーを参照。
SPINERGY Rev-X – Surly Fixxer Hub Converterによる固定ギア化
Rev-Xを固定化するよりずっと簡単なんだけどね。で、実際固定化してみた。
ドライブサイドはこんな感じになります。反対側はというと
こんな感じ。付属のコーンがロード用で少し長めになってる場合は削るなりカットするなりしましょう。短くなっちゃったらスペーサーで調節です。で、問題の「固定化できない」というのはどういうことなのか?実はこのHED.3、昔はSPECIALIZEDのOEMでHED.3を生産していた時期があって現行品のシマノ8~10速用ハブではなくて、90年代のデュラエースハブが使われたんですね。このデュラエースハブのボディーを取り外すには専用工具が必要で、しかもネジ山のピッチも全然違う。外見は現行品のHED.3と変わらないんだけど、デュラエースハブかどうかはシャフトを外してみないとわからない。だけど、ちょっとした判定方法もありますよ。
これはバルブ口付近。この凹み上部に「丸いオレンジ色のステッカー」が張ってあるタイプは間違いなく古いタイプのものです。現行品だと、中央あたりに「長方形の白いシリアル番号の書いてあるステッカー」が張ってあります。オークションなんかでは「Fixxer Converterでピストでも使えます!」なんて嘘言ってる人もたまに見かけますんで、注意してくださいね。
余談ですが
このHED.3、実は方向があるの知ってました?リアホイールの場合はドライブサイドが決まっているので問題ありませんが、フロントホイールの場合はわかりません。上の写真はスポーク部分のアップですが、両側の厚みを調べてみてください。「どちらかが尖っていて、もう片方は少し丸くなってる」はずです。これ、丸くなってる方がホイールの回転方向になるようにしてあげましょう。
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